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豆知識

直接税と間接税についてわかりやすく解説!【今のうちにこの違いを知っておこう!】

2020年6月18日

みなさんは、いきなり直接税と間接税の違いについて、説明せよ!といわれ、説明できますか?

できる人もいると思いますが、私も含め最初はできない人が多いかと思います。

もちろん、聞いたことある!!という人はほとんどですよね。

そこで、上辺だけで知ってるのではなく、今回を機に説明できるようになりましょう!

それでは早速、直接税と間接税について説明していこうと思います。

直接税、間接税とは?

まず、直接税と間接税はそれぞれ徴収の仕方が違うことで、このように2つに分けて言われています。

それぞれの特徴について簡潔に説明していこうと思います。

直接税とは、税を負担する人、すなわち私たちが国や地方公共団体に直接税を払うことを言います。

直接税は「垂直的公平」をはかるのに優れていると言われています。ここで、垂直的公平って??と思う人も少なくないと思います。

ここで少し説明していきます。

垂直的公平とは、能力の高い人ほど税の負担額が高くなることで、より納税する額が大きくなるということです。

すなわち所得が多いひとが多く税金を納め、所得の少ない人が税金を納めるのを少なくすることなのです。たしかにこれで所得の上での格差は埋まる気がしますね。

次に間接税です。

間接税とは、税を納めるべき人と負担する人が異なるものをさします少し複雑ですので、もう少し説明をします。

後でもっと詳しく説明して行こうと思いますが、まずは例を上げていきます。

例えば消費税を実質的に負担しているのは、最終的にその店にあるものを購入した人、またはそのサービスを受ける消費者ですよね。

しかし、実際に税金を納めるのは、その物を販売したり、サービスを提供する人なのです。ですので、先ほど説明した通り税を納めるべき人と負担する人は異なるわけです。

このように間接税では、「水平的公平」がはかれるのです。ここでも難しい言葉が出てきました。

水平的公平とは、所得と納税能力が同様の人は同じ税金を納めて、公平を保つことです。つまり、所得の内容に関係なく消費の内容が等しい時に、等しい納税負担を求めることなのです。

このように2つの納税方法のについて説明してきましたが、わかりましたでしょうか?

今からはその税の代表を紹介していきたいと思います。

主な直接税と間接税

 まず直接税から見ていきましょう。

①所得税

所得税とはみなさんもご存知の通り、個人の所得にかかる税金のことです。法人が対象になると法人税と呼ばれます。

この所得税では、直接税の特徴である垂直的公平の特徴をあらゆるところで見られます。

まず、所得税には累進課税というのがあるのをご存知でしょうか。

累進課税とは要するにお金を稼いだ人からたくさん税金をとって、稼いでいない人からはあまり取らないと言う制度です。

現在日本では年収で195万円以上で5%。平均年収の330万〜695万円は20%、4000万を超えたら45%となっています。ちなみに、これでも減った方なんですよ。

ちなみに、累進課税には単純累進課税率方式と超過累進課税方式の2種類ありますが、ややこしくなりますのでここで終わります。

②自動車税

これは皆さんもご存知の通り、自動車税です。

自動車税は、三輪以上の小型自動車、普通自動車を保有している人が課せられる税金です。

税額は所有者自身が納めるため、直接税とされています。

しかしながら、傾向としては、自動車税は所有者の財産である自動車にかかるものであります。

それにより、所得税のように所有者の所得に応じてかかるものではなく、同じ所得税とは違い垂直的公平が現れにくいとされています。

代表的な間接税

次に代表的な間接税を見ていきましょう。

①消費税

消費税とは、日本国内において、商品やサービスを受ける時に支払う税金のことです。

最終的に税金を負担するのはもちろん消費者であります。

しかし実際に税金を支払い、申告する人はその商品を販売したり、サービスを提供した側にあるのです。

つまり税金負担する者と納めるのものが違うので間接税とされています。

このように同じものを購入した場合は、同じ税を課せられることから、水平的公平が保たれているのです。

②酒税

酒税とは、酒類に対して課せられる税です。

酒税法では、酒の種類を発泡種類、醸造種類などに分類し、品名や、アルコール分を加味して税率を設けています。ちなみに液体のアルコールの度数が1%あれば酒となります。ちなみに自分でお酒を造ると酒税法違反ですので潔く酒税法を払いましょう。

税金を納めるものは、酒を製造した業者にあります。

先ほどの消費税と同じように、負担するものは消費者ではあるが、実際に納めるのは実際に作成した業者にあるため、間接税とされています。

税金を知って日本を知る

これらのように、直接税と間接税の違いを説明してきました。

直接税と間接税があることで、国民に公平さが保たれていると言うことがわかりますね。

これからは購入する際、または、請求が来た際に、直接税と間接税を意識して見てみるのも面白いかもしれませんね。

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